なかがわ皮膚科クリニック|石川県金沢市の皮膚科専門医|アトピー性皮膚炎、湿疹、ニキビ、水虫、イボ等の治療

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主な皮膚疾患とその治療法

Disease and its Treatment

水虫(足白癬)、爪水虫(爪白癬)

水虫(足白癬)、爪水虫(爪白癬)

水虫(足白癬)は、足の指の間がジクジクして皮がむけたり、かゆくなったりする病気です。他にも、小さな水ぶくれができたり、足の皮が厚くなってガサガサになるタイプの水虫もあります。
水虫はカビ(白癬菌)による感染症ですが、このカビは自然界のどこにでも存在し、人間の皮膚の皮を栄養源にして増え、人から人にうつる性質があります。
水虫は、足の皮の一部をピンセットで採取し、顕微鏡でのぞいてカビがいるかどうかで診断します。もしカビが見つかった場合には、カビをやっつけるためのぬり薬を処方します。症状がよくなったからといってぬり薬をぬるのを短期間でやめてしまうとすぐに再発してしまうことがあるため、最低でも2週間から1ヶ月間程度はぬり薬をぬり続ける必要があります。日常生活でも足を清潔に保つことが重要です。

爪水虫(爪白癬)は、水虫のカビが手や足の爪の中に入り込んで増えることで起きる病気です。爪が変色したり、厚くなってボロボロと崩れやすくなったりします。診断は、水虫の場合と同じように爪の一部を顕微鏡でのぞいてカビがいるかどうかで判断します。
治療はぬり薬だけでは不十分であり、カビをやっつけるための飲み薬が必要になります。飲み薬は約4ヶ月間飲み続ける必要があり、また肝炎などの副作用が出ていないかの血液検査を定期的に行うのが一般的です。

水虫は手や足だけにできる病気ではありません。頭にできて頭髪が抜けてしまうもの(頭部白癬、通称しらくも)、体に輪のような発疹を伴ってできるもの(体部白癬、通称ぜにたむし)、股間にできるもの(股部白癬、通称いんきんたむし)などがあり、かぶれなどの他の皮膚病とまぎらわしい場合があります。ご自分だけで判断せず、早めに皮膚科専門医に相談することをお奨めします。